Unityアセット「Illuminate 2D: 25Lights Puzzle Mastery」ガイド

概要

このアセットはシンプルなNxNマスのパズルゲームです。デモでは5x5マスを採用しています。マスをクリックすると、そのマスと隣接するマス（上下左右）が反転します。全てのマスを消灯させるとゲームクリアです。問題は毎回ランダムで生成されます。ミニゲームとして自由にご利用ください。

ディレクトリ構造

• Feelcerca/Lib/：Feelcerca Game Libのスクリプトが格納されています。
• Feelcerca/25LightsPuzzle/：25Lights Puzzleのアセットとスクリプトが格納されています。
• Feelcerca/25LightsPuzzle/Builtin/：25Lights Puzzleの素材、プレファブなどが格納されています。
• Feelcerca/25LightsPuzzle/Scenes/：25Lights Puzzleのシーンが格納されています。
• Feelcerca/25LightsPuzzle/Scripts/：25Lights Puzzleのスクリプトが格納されています。

Unityエディターでのデモの実行方法

Feelcerca/25LightsPuzzle/Scenes/内の「Demo」シーンファイルを開き、実行してください。注意：それぞれのシーンファイルには異なる目的があります。

使い方（プレファブ・スクリプト）

このアセットには、Feelcerca/25LightsPuzzle/Builtin/Prefabs/ フォルダに各種プレファブが含まれています。これらを自分のゲームに組み込むときは、Gameシーンを参考に配置し、Inspectorで各種設定値を調整してください。

Controllerプレファブは特に重要です。このプレファブのコンポーネントの値をInspectorから調整することで、マスの数やその他の表示設定を簡単に変更できます。

主要なクラスの説明

• Cellクラス：各セル（マス）のライトのOn/Offや表示を管理します。
• CellSpritesクラス：セルのスプライトの切り替えを管理します。
• Controllerクラス：ゲームボードの表示やゲーム全体の管理を担当します。特に、ゲームの各タイミング（開始、クリア、ライトのOn/Off切り替え）でトリガーするActionを AddOnReadyAction()、AddOnClearAction()、AddOnLightAction() で設定できます。

具体的なミニゲームの組み込み例としては、Feelcerca.LightsPuzzle.Game.Managerクラスを参考に上記のクラスを活用してください。

起動時に実行されるメソッドについて

[RuntimeInitializeOnLoadMethod(RuntimeInitializeLoadType.BeforeSceneLoad)]属性によって、Feelcerca.LightsPuzzle.System.Boot.RuntimeInit()メソッドが起動時に実行されます。

このメソッド内では、必要な初期化作業を行い、さらにGlobalシーンを読み込んでいます。Globalシーンは、Feelcerca.LightsPuzzle.System.DontDestroyクラスによって常駐されます。

この起動時の処理が適切でない場合、スクリプトを適宜書き換えて対応してください。

オンラインデモ

Webブラウザで動作を確認するデモは こちら です。

対応プラットフォーム

iOS、Android、Windows、Mac、WebGLなど

対応Unityバージョン

Unity2021.3.30f1以上が必要です。

ライセンスについて

本アセットに含まれる全てのコンテンツは、弊社（株式会社Feelcerca）が著作権を保有しています。購入者は、これらの要素を自身の作品で自由に利用できます。ただし、独立した素材集や他のアセットとして販売することは許可されていません。